
【がんばっていきまっしょい】 1998年
★★★★★★★★☆☆(8/10点)
磯村一路監督/田中麗奈/松尾政寿
20年前の香川県を舞台に、高校生活をボートに捧げる女の子達の青春映画!!
主人公(田中麗奈)は、難関といわれる高校に合格したものの
優秀な姉といつも比較されていると思い
『家に自分の居場所がない』
と家出を決意
(決して硬い決意ではないのだが)
そんな家出の最中…
輝く海に
一生懸命漕いで進むボートを目にする

《ネタバレ》
一言で言うと
“青春スポ根映画”かなぁ〜![]()
(一言でいうとです
)
とにかく当時新人の田中麗奈が初々しく、透明感に引きつけられてしまう…![]()

通常スポ根映画といえば
汗と涙と根性が良しとされていて、ニオう![]()
それが良いとされているし、それでこそ青春モノとも思う![]()
意外に嫌いじゃないし…
でもとにかくニオう![]()
けれど『がんばっていきまっしょい』は
汗もかくし、涙もするし、根性ぉ〜なんだけど
そのニオいがしない
それは、男子ではなく女子というのもあるのかもしれない。
でも無臭じゃないと気づいたのは、二度見直した時。
この映画には海のニオいと木々のニオい、最後には雪のニオいまでした
汗、涙、芝居クサさを感じさせない演出と演技に感動っっ![]()
オススメですっ![]()
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合わせて劇中歌
♪リーチェ ウィズ ペンギンズ /オギヨディオラ

良い曲っオススメですよ〜!!
※ちなみに、関西テレビ系で放送した
連続ドラマ『がんばっていきまっしょい』

はニオいました…
つくずく作り手と、キャスティングは大事なんだなぁ〜
と感じました…(意味深だ)
シュシュ

【PARTY7(パーティセブン)】2000年
★★★★★★★★★☆(9/10点)
石井克人監督/永瀬正敏/浅野忠信
映画『鮫肌男、桃尻女』に次いで
石井克人監督の劇場長編映画二作目。
主人公(永瀬正敏)は、自分の身を置いていたヤクザの組が嫌になり
組の金を持ち逃げして、追っ手のこない静かなホテルに身を隠す。
しかし
完全に逃げ切って、誰にも知られてないはずの潜伏先のホテルには
おかしな来客が次々と…







通常コメディードラマや映画は、ボケがあると、そのボケを
常識人が、突っ込んだり訂正したりして
ボケが面白く際立たせたりするのですが…
この映画は……![]()
一応
永瀬正敏演じる主人公がツッコミの常識人という事なのだけど…
その他のキャストはみんな

【水の中の八月】1999年
★★★★★★★★☆☆(8/10点)
高橋陽一郎監督/水橋研二/伊藤歩
主人公(水橋研二)男子高校生の、変わらない夏休み
静か〜に
静か〜に
ゆっく〜り
ゆっく〜り…
心地よいくらいに時が流れていく。
淡々としたストーリー展開と、美しい映像で追っていく
青春ドラマ。
冒頭から、自転車に乗り数字を数えているシーンで展開していくのだが
何とも印象深い 良いシーンになっている。

《ネタバレ》
この作品も、知らない人の方が多いのでは?
それもそのはず
この『水の中の八月』は、NHKド

【ざわざわ下北沢】 2000年
★★★★★★★★☆☆(8/10点)
市川準監督/北川智子/原田芳雄
不思議な空気が漂い、不思議な時間が流れている街…
下北沢
そんな東京のとある街を中心に、
それぞれがそれぞれの思いを持ち
それぞれがそれぞれの生活をしている
けして派手でもドラマチックでもないけれど。
そんな“シモキタ”という不思議な空間が舞台の、群像劇。
主人公(北川智子)は下北沢という街に心地よさを感じつつも
ちょっとずつ…
ちょっとずつ…
住み慣れたこの環境や周りを取り囲む人々に、違和感を感じはじめる。

“この映画の主役は、下北沢”
と言ってしまうほど
作り手も、演じ手も、
下北沢という街に特別な思いを持っているのだろう

《ネタバレ》
原田芳雄/渡辺謙/小澤征悦/広末涼子/田中麗奈/
鈴木京香/豊川悦司/柄本明/樹木希林/田中裕子/
フジ子・ヘミング/松重豊/岸部一徳/テリー伊藤/
と豪華キャストなのに、きっとこの作品を知らない人の方が多いのでは???




で


【Love Letter(ラブレター)】1995年
★★★★★★★★★★(10/10点)
岩井俊二監督/中山美穂/豊川悦司
言わずと知れた岩井俊二監督の名を、世に知らしめた代表傑作。
亡くなった婚約者に、手紙を書いた…
返ってくるはずの無い手紙。
『拝啓、藤井樹様、お元気ですか? 私は元気です』
そんな
返ってくるはずのない手紙に返事が届いた…
『拝啓、渡辺ひろこ様…
あなたは……誰?』







※余談ですが、岩井監督の子供は
“樹”
って名前らしい

シュシュ